【SVシーズン11】【最終2049/221位】歌舞音曲マインライドジャラ〜あの太鼓を叩くのはあなた〜

 

アローラ!どうもおかともです。

 

シーズン11において自身最高レートを更新する等結果を出すことが出来たので記事を書きます。

 

レンタルは消去しました。

レンタルがどうしても使いたい方はXにてDMを下さい。

 

 

【構築経緯】

得意の回避バトンは、赫月ガチグマの特性の心眼によりもう出来ないと思っていました。しかし、フワライドにド忘れを採用することで思ったよりあっさり勝つことが出来たので今期もライドバトンを握ることを決意しました。

 

【コンセプト】

・選出をパターン化して再現性を高める。

・一撃必殺を採用したからには迷いなくぶっ放す。

・相手の一撃必殺と電磁波には付き合わない。

・赫月ガチグマには負けない。

 

今回の構築は、本当にコンセプト通りの構築になっていると思います。

 

ポケモンの選定】

・構築の軸となるド忘れ小さくなるフワライドを採用。

 

・起点作りとして絶大な信頼を寄せているヒスイマルマインを採用。

 

・滅びの歌、吠える、その他音技をシャットアウトできる防音腹太鼓ジャラランガを採用。

 

・定数ダメージ、天然ポケモンを対策できるマジガ珠ピクシーを採用。

 

・2体以上のバトン対策ポケモン及び吹き飛ばしディンルー、カバルドンが見えた場合のエースとしてサーフゴーを採用。

 

・黒い霧ドヒドイデミロカロス、受けループを対策するハミチンドドゲザンを採用。

 

 

ポケモン紹介】(採用順)

フワライド@グラスシード

テラスタイプ 水

実数値 225-*-79-111-92-145

努力値    B116  D140 S252

性格:臆病     特性:軽業

ド忘れ/小さくなる/身代わり/バトンタッチ

 

調整意図

・最速(ブーエナハバカミの上をとれたりするため)

 

今期は、赫月ガチグマに対抗する為にエアスラだった技をド忘れに変えました。ライドの前に意気揚々と後出しされてきてもド忘れを積んでDを上げてしまえば後述のジャラやピクシーでブラッドムーンですら4分の1程度しか入らないです。ちなみに対面から積み始めても対応可能です。

ただ、攻撃技がないので挑発に極端に弱いです。麻痺や小さくなるに期待して積んでいきます。

 

回避バトンを諦めていましたがライドがそれを解決してくれました。

今世代フワライドと2000になったのは3回目なので本当に頼れる相棒です。

 

 

マルマイン(ヒスイ)@メンタルハーブ

テラスタイプ 水

実数値 143-70-121-*-100-215

努力値   H60   B244  S204

性格:陽気     特性:静電気

大爆発/挑発/電磁波/グラスフィールド

 

調整意図

・準速スカーフランドロス抜き

・陽気鉢巻ドラパのアロー最大2連意外耐え

・陽気ラオスのインファ+アクジェ確定耐え

・無振りディンルーの地震2発94.9%耐え

 

今期も起点作りとして絶大な信頼をおいているヒスイマルマインを採用しました。

ほとんどのポケモンの上から補助技を使うことができる唯一無二の性能をしています。

全ての試合に初手置きしました。

 

【持ち物について】

今期は、ブーストエナジーの挑発ハバタクカミが大量にいた為、一度挑発を防いで電磁波を入れられるように持ち物はメンタルハーブを採用しました。

気合いの襷の安定感は、なくなってしまいましたがライドバトンの性質上エースに無理にテラスを切る必要がない為、マルマインもイーユイの炎技、パオジアンの氷技が飛んできそうなら積極的にテラスを切りました。

 

 

ジャラランガ@オボンのみ

テラスタイプ 鋼or毒

実数値 162-162-145-*-125-138

努力値   H92   A252  S164

性格:陽気     特性:防音

スケショ/ドレパン/地震/腹太鼓

 

調整意図

・S1段階上昇で最速テツノツツミ抜き

・残りH

 

圧倒的MVP。

ライドバトンのエースとして9割選出しました。

 

【技について】

・腹太鼓

回避バトンと相性が良く一気に攻撃力を6段階まで上昇させる技。

・スケイルショット

連続技の為、襷を貫通したりカイリューのマルチスケイルを剥がしながら倒せるのが非常に強かったです。また、追加効果の素早さ上昇も非常に優秀でした。デメリットの防御ダウンは回避バトンではあまり気にならない点も良かったです。命中不安なので常に魂を込めて選択していました。

ドレインパンチ

腹太鼓で攻撃力を上げて一気に回復しながら相手を倒せる非常に便利なメインウェポンでした。やはり腹太鼓と相性が良いです。

地震

技範囲として優れるサブウェポンです。

ドレインパンチを半減にする毒テラスをガチグマ等に切られることが多く地震が刺さる場面が多かったです。

 

【特性について】

特性は、防音を選択しました。

バトンできつい滅びの歌、吠えるを自然に対策できるのがとても偉いです。

また、ガチグマのハイパーボイスも無効化できるのでブラッドムーンをライドの身代わりで空撃ちさせてハイボのタイミングでバトンするプレイングを心がけました。

 

ジャラランガは、耐久値も高い為、ライドからB+1.D+2を引き継ぐだけでもものすごく硬いので色んな技を耐えてくれます。また、テラスタルを残しておくだけで相手視点常に択が発生して自滅してくれたりしました。

バトンに失敗しても腹太鼓から1匹で何度も3タテを決めてくれた最高のエースでした。

 

このポケモンがいなければこのレートまで来れなかったので本当に感謝しています。

 

 

ピクシー@命の珠

テラスタイプ 水

実数値 201-*-134-116-111-84

努力値   H244  B228 C4  D4  S28

性格:図太い    特性:マジックガード

ムンフォorチャームボイス/アシパ/瞑想/月の光

 

調整意図

・素早さ60族を抜けるように

 

7世代の分身バトンの時もお世話になったマジガピクシー。

定数ダメージを受けない為、キョジオーンやミミッキュの呪いが疑われる場合に選出しました。妖技をチャームボイスにすることで守る、身代わりでTODを狙ってくるキョジオーンにも対応できるようになります。また、アシストパワーを搭載することで能力上昇を無視してくるヘイラッシャを無理矢理倒してもらいます。

 

【道具について】

道具は、アッキのみと悩みましたが安定した火力を出せるようになる命の珠を選択しました。

アシストパワーなどの与えるダメージが丁度確定2発になったりする場面が多かったので正解だったように思います。

 

ジャラランガとピクシーを並べると7世代の分身バトンを思い出し、懐かしい気持ちになります。バトンエースの強さは、特性に依存している部分が大きいです。優秀な特性はいつの時代も僕を助けてくれます。

 

 

サーフゴー@光の粉

テラスタイプ 水

実数値 193-*-117-153-111-149

努力値    H244  B12  S252

性格:臆病     特性:黄金の体

ラスカノ/悪巧み/身代わり/自己再生

 

調整意図

・最速

 

相手のバトン対策が複数いる場合と吹き飛ばしディンルー、カバルドンを対策するエースとして活躍してくれました。

今期は、オーガポンの台頭によりディンルーが減っていた関係でサーフゴーをエースに選択する回数は減りましたがサーフゴーがいないとライドバトンは回らないと思っています。

 

【持ち物について】

前回同様持ち物は、光の粉を選択しましたがカムラのみでも良いような気がしています。

 

 

ドドゲザン@食べ残し

テラスタイプ 水

実数値 205-155-187-*-105-75

努力値    H236  B236  S36

性格:腕白    特性:まけんき

ドゲザン/テラバ/†ハサミギロチン†/身代わり

 

調整意図

・Sは同族意識で36振り

・ヘイラッシャのA無振りウェーブタックルを13/16で身代わりが耐える

 

ドドゲザンは、受けループ対策として採用しました。身代わりハサミギロチンでドヒドイデや、ヘイラッシャを倒してジャラランガの腹太鼓で勝負を決めることが出来ました。

 

【テラスタルについて】

ラスタルは、水を選択し、テラバーストを採用しました。ドヒドイデとイーユイが一緒に組まれていることが多く不意のテラバでイーユイを倒すことが出来れば身代わりとギロチンでゆっくり相手を追い詰められる展開が多かったです。

また、水テラス状態ならヘイラッシャのウェーブタックルで身代わりが確実に割れないのでそれに関しても噛み合いが良かったと思います。

 

 

【選出パターン】

基本選出

マイン+ライド+ジャラ

 

相手にキョジオーン、ミミッキュ、ヘイラッシャのいずれかがいる場合。

マイン+ライド+ピクシー

 

複数バトン対策ポケモンがいる、ディンルー、カバルドンがいる場合。

マイン+ライド+ゴー

 

対受けループまたはドヒドイデミロカロスがいる場合。

マイン+ジャラ+ドゲザ

 

 

【感想】

今期は、自身の最高レートを大幅に更新できて非常に嬉しかったです。それと同時にレート2100という数字は、とてつもなく遠いものなんだなと実感しました。また、準備して狙えるように頑張りたいと思います。

 

お疲れ様でした。

それでは、また