「死ね」という言葉

 

はじめましての方ははじめまして

そうじゃない方はおはようございます、こんにちは、こんばんは

 

おかともと申します。

 

ネットで散見される「死ね」という言葉について常々思っていることを話していこうと思います。

 

「死ね」という言葉は、相手の存在を否定する、僕にとっては聞くことすら憚りたい言葉です。

 

時に軽々しくコミュニケーションのように使われる場面も多くあるように思います。

では、何故その言葉を軽々しく発することができるのか。それは、命の重みを知らないからだと思っています。

 

僕は、大学の時いわゆる医療系というジャンルの学部学科に所属しており、実際病院に実習に行き

生きている方に心臓マッサージをした経験もあります。その時に触れた誰かを生かそうとする多くの人の熱意、生きて欲しいと願う家族の思いを間近で感じました。

そんな経験をしろと言っている訳ではないですが読んでいるあなたには命の重みを感じられる、感じ取れる人間に今からでもなって欲しい。

命は重いです。目には見えない重みです。でも、確かにあるんです。

 

あなたにとって好きな人も嫌いな人も命の重みは同じです。誰かに向けて放つ言葉ではない。

(ただし、僕は聖者ではないので犯罪者に限りこれは適用されないと考えています)

 

 

 

お願いだから「死ね」という言葉は使わないで下さい。