【TOP25%禁止杯 最高1587最終1571・57位】湿地草原グラスシードココロモリ〜バトンとゴリ押し〜

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どうもおかともです。


8世代に入って初めて仲間大会に参加させてもらったのでその構築を記事にします。



この仲間大会は使用率が上位25%に含まれていないポケモンのみが参加できるおもしろい仲間大会です。



〈構築経緯・コンセプト〉

基本的にマイナーと呼ばれるポケモンばかりが参加する大会なので相手が何をしてくるか読みにくいです。なので相手のやりたいことに合わせて対抗していくのではなく、自分のやりたいことをひたすら通すことを目標にしました。

今回はバトンギミックを表に置き、無理なら雨でゴリ押すというのをコンセプトに組みました。




構築紹介



モンメン@気合の襷

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性格 図太い

特性 悪戯心

努力値 H252  B252  D4


表バトンギミックの始動役。

エルフーンが使えないので進化前のモンメンを採用しました。特性の悪戯心によりこの大会に参加できるポケモンの大半に上から行動できます。


グラスフィールド(GF)を展開し、置き土産をして、後続のココロモリに繋ぎます。

相手が不穏な動きを見せてきそうなら挑発で補助技を封じます。


環境に悪タイプが多く、悪戯心は悪タイプには補助技を使えない為、出すのをためらう場面がありましたが積極的に出していくべきだったかもしれません。


また、特性サイコメイカー(SM)のイエッサンが多いだろうと予想していたのでGFでサイコフィールド(SF)を書き換えてモンメンの補助技を通せるようにしようとも考えていました。(SF下では悪戯心は相手に補助技を打てない)


技はエルフーンと同じ技を使えるので非常に優秀でした。



ココロモリ@グラスシード

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性格 臆病

特性 たんじゅん

努力値 H252  S252  B4


今回の主役。

特性たんじゅんにより能力上昇及び下降のランク変化が倍になります。

これによりモンメンでGFを発動してココロモリのグラスシードが発動するとBが2段階上昇します。

その上で早いSから瞑想(C↑2、D↑2)やド忘れ(D↑4)で能力を上げていきます。


また、特性たんじゅんは、ダイマックス技にも補正が乗るため、ダイジェットをすればS↑2上昇します。瞑想によって上がったCでダイジェットをすれば結構な火力にもなります。


ココロモリを使う上で意識することは、早めにバトンすることです。

特性たんじゅんのせいで能力下降のランク変化も倍にしてしまう為、威嚇などではA↓2をしてしまいます。

早めに能力を上げ、エースへとバトンすることが勝利の鍵です。


なぜ、色違いなのかというとランクマッチで実際使ったことがある戦術でその時気に入ったので色違いを粘りました。

その時はエースをマジックガードピクシーにしてアシストパワーで相手を粉砕していました。


ココロモリバトンは可能性がある戦術なのでもっと練っていきたいです。



ギャロップ@食べ残し

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性格 控えめ

特性 パステルベール

努力値 H252  S252  B4


表ギミックのエース。

ココロモリからバトンを引き継ぎ、アシストパワーで粉砕していきます。


ガラルギャロップを選んだ理由は、高速回復技(朝の日差し)持ち、エスパータイプでアシストパワーを打てるのに悪が等倍であるところです。


この環境は、悪タイプが割といるのと加えてココロモリが悪タイプを呼んでしまうため、タイプ上だけでも有利なガラルギャロップは適任でした。


アシストパワーの火力はもちろん、マジカルフレイムによって環境に多いダイオウドウやシュバルゴを焼き払えるのが強かったです。

ダイバーンとすることで朝の日差しとのシナジーがあるのもグッドでした。


久しぶりにバトンからのアシストパワーという脳筋戦術を使いましたがこの圧倒的なパワーで相手を破壊する感覚はたまらないですね。


また、バトン構築使いたくなりました。




アギルダー@湿った岩

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性格 臆病

特性 粘着

努力値 H252  S252  B4


裏選出の始動役。

このアギルダーも実際ランクマッチで使用してしました。

主に雨エースであるカジリガメと組ませていました。


技構成は、H187以下の相手を問答無用で道連れにできる命懸け、対面を操作しつつ、相手を眠らせることもできる欠伸、コンセプトである雨乞い、最後は欠伸と合わせて相手を削れる撒菱としました。


アギルダーは、このガラル環境においてテッカニンに次ぐ2番目の早さを持っています。

そこから放たれる器用な補助技を防ぐ術は、非常に少ないです。


アギルダーは、命懸けと欠伸が優秀で技があまりがちであったので湿った岩を持たせて、

雨エースを補助する役目を待たせるとすごく強かったです。

襷ではないのはある程度の耐久があるため1度は攻撃を耐えることができるし、弱点の炎技は雨乞いにより半減に抑えることができます。また、特性粘着によってトリックや叩き落とすで持ち物を奪われる心配がないです。


アギルダーは非常に優秀なポケモンなので是非ランクマッチでも使ってほしいです。


シュバルゴとの熱い対面があって感動しました。



ルンパッパ@命の珠

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性格 意地っ張り

特性 すいすい

努力値 A252  S252  B4


雨エース①


剣舞持たせた物理型。

アギルダーの欠伸による起点から剣舞を積み全抜きを狙ってもらいます。

ルンパの剣舞は予想外なことが多かったのか多くの相手を破壊できました。

剣舞が積めない状況ならアギルダーにより最初から雨が降っているダイストリームでゴリ押しを狙います。


雷パンチは炎のパンチと迷いましたが眠り耐性が低い構築だったのでダイサンダーにできる雷パンチにしました。


草技は環境的に通りが悪く、水技でゴリ押す方が絶対に強いと考え入れていません。


環境のトップクラスの性能をしているだけであって安定感がありました。



ハリーセン@さざなみのお香

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性格 意地っ張り

特性 すいすい

努力値 A252  S252  B4


雨エース②

環境にルンパッパが多いと予想していたのでそれに対するメタの意味もあります。


ハリーセンは、ルンパッパとタイプ補完がよくハリーセンが苦手な相手は、ルンパッパが強く、ルンパッパが苦手な相手は、ハリーセンが強く相性がよかったです。


技に関しては、じごくづきを打つ相手には、等倍水技の方が威力が高いため、必要ありませんでした。挑発や電磁波やじばく、道連れに変えるべきでした。




〈感想〉


ポケモンを心から楽しむことができてこの大会に参加してよかったです。

主催の方々本当にありがとうございました!



次もあったら参加したいです!


またね。


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【シーズン6・最高664位、最終1068位】ルチャブルがエース!〜殻破コンビを添えて〜


どうもおかともです!


剣盾になり全然勝ててないし、結果もそこまでですが記事書きたくなったので書かせて頂きます!


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〈構築経緯・コンセプト〉

剣盾の初期から一緒に戦っている相棒のルチャブルを活躍させられるように構築を組みました。また、対面気味の構築等を使ってきましたが選出が難しく、とにかく選出を簡単にするというのをコンセプトにおきました。



構築紹介(紹介順は順不同)


ドラパルト@光の粘土

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性格 臆病

特性 クリアボディ

努力値 H252  S252  B4


このドラパルトを入れてから全ての試合に初手で出しました。

Sが早く全ての技を使って呪いで退場することもよくありました。やっぱり早い起点作りポケモンは優秀だなと感じました。あと自主退場と削りを同時に行える呪いがめっちゃ強いです。鬼火は外すことを考えず、積極的に打っていきます。


この枠には粘土両壁アーマーガア、粘土両壁トゲキッス、粘土両壁ニャオニクス等色々試しましたがドラパルトが1番強かったです。


特性をクリアボディにしている理由は、すり抜けにする意味はなく、呪われボディで下手に技を封じると呪いと合わせて退場できないことを考慮してクリアボディにしました。

威嚇等でクリアボディが発動すると物理アタッカーなどを相手が警戒してくれるかなという期待も込めています。ポケモン対戦においてブラフは大事。



ルチャブル@命の珠

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性格 意地っ張り

特性 型破り

努力値 A252  S252  B4


本構築のエースにして剣盾での僕の相棒です。

ルチャブルの強さは、特性の型破りにあります。相手の特性を無視して攻撃すること出来るため天然や、浮遊等の影響を受けません。そして、何より強いのがトップメタであるミミッキュの化けの皮を貫通して、攻撃を与えられる点です。これにより有利不利を逆転させることができます。


ルチャブルは、今環境のトップであるズキュントス(ドリュウズミミッキュカビゴン、ドラパルト、トゲキッス)の中で

ドリュ、ミミ、カビに対して圧倒的に有利である為、ドラパ、キッスの対策を仕込むことで環境でも十分に戦っていけると思っています。


ルチャブルの技構成については、ブレバ、インファ、剣舞まで確定でサブウェポンを何するか意見が分かれるところではあると思います。僕は「あなをほる」を採用しています。

理由はギルガルドへの打点を持てること、パッチラゴンやストリンダーなどの電気タイプへの打点です。あなをほるを掘って相手のダイマックスターンを消費させることもできます。

そして1番の採用理由は、環境に多いロトムへの打点です。ルチャブルは、特性型破りの為、特性浮遊のロトムへ地面技を当てることができます。ロトムダイマックスを切られるとこちらのメインウェポンでは倒し切ることが出来ず、うち負けてしまいますが攻撃1段階上昇ダイアースでダイマロトムを、ダイマロトムに関しては、攻撃上昇なしダイアースで倒すことができます。仮に倒せなくてもダイアースの効果でDが上昇するので相手のダイサンダーを耐えることができます。


そんなルチャブルも耐久指数がめっちゃ低いので相手の攻撃を耐えないことが多々あったのですが壁と合わせることでその悩みを解決できました。


ルチャブルは色違いの後ろ姿がめっちゃカッコいいので色違いオススメポケモンです。


パルシェン@鋭い爪

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性格 意地っ張り

特性 スキルリンク

努力値 A252  S252  B4


ルチャブルの攻撃面での相性補完が優秀なポケモンです。殻を破るを積んでしまえば、ルチャブルの苦手なトゲキッスとドラパルトに強く、さらにミミッキュドリュウズにも強いと環境上位のポケモンに対してのメタはピカイチです。また、ダイマックスしなくても強いっていうのはパルシェンの優秀です。


持ち物は、王者の印を持たせていましたがダイマックスしたポケモンと打ち合うことが多く、怯みの恩恵を感じにくかったので連続技で急所の出る確率を高める鋭い爪にしました。

体感結構当たるのでこれで正解だったと思います。


パルシェンというポケモンを今まであまり信用していませんでしたが壁と合わせることで突破できる相手が多く大好きなポケモンになりました。



ポットデス@白いハーブ

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性格 控えめ

特性 呪われボディ

努力値 H188  B132  S188


本構築のMVPです。

ポットデスを見て、まず警戒されるのが殻を破るバトンタッチです。壁と合わせているのでバトンを余計に警戒されていると思うのですがバトンは入れず、ギガドレインを採用して完全な積みアタッカーとして運用しています。バトンを相手が警戒しているからこそこちらのポットですがダイマックスすることへの警戒は薄いし、勝手にバトン読みの行動をしてくれるのでアドをとれることが多いです。


ギガドレインは、構築単位で苦手なアシレーヌシャワーズラプラスなどの高耐久水ポケモンへの打点として採用しています。また、地面タイプや岩タイプのポケモンの打点になったりする非常に便利な技です。

こいつの前では水ロトムを回復ポイントと呼でいました。

ポットデスのギガドレインは、まず読まれることはなく、役割対象をバンバン破壊することができました。


CとDの種族値が非常に高く、特殊同士の打ち合いには滅法強いです。また、そこに壁とダイマックスを合わせることで非常に強力なアタッカーになることが出来ます。


ポットデスを使う上で重要な技がアシストパワーをもとにしたダイサイコです。

サイコフィールドを展開することで自身の火力を上げると同時にミミッキュギルガルドの影うち、オーロンゲやドラパルト、エースバーンなどの不意打ちから自分を守ることができます。この技をうまく使えるかでポットデスの強さが変わってきます。


あとめちゃめちゃ可愛くて大好きなポケモンになりました。

A0色違い夢ポットデスをくれたYOUさん本当にありがとうございます!



カジリガメ@ラムのみ

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性格 意地っ張り

特性 すいすい

努力値 A252  S252  B4


あくび展開に強くするためのカジリガメです。出す場面は、限られていましたが出せば必ず活躍する仕事人です。


こいつもダイマックスしなくても強いポケモン剣舞諸刃の火力は病みつきになります(当たれば)


構築の相性を補完してくれる素晴らしいポケモンでした。



ペロリーム@オボンのみ

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性格 控えめ

特性 かるわざ

努力値 H112  C252  S144


起点作り偽装積みエースのペロリーム

選出画面の1番上に配置することで起点作りを匂わせる。

ポケモン対戦をやっているのはあくまで「人」なので少しでも配置を工夫することで型の誤認を誘っている。


主に構築で苦手なアーマーガア入りのサイクル等を見てもらったり、物理に偏っている構築に対して壁+コットンガードで無敵の要塞へと姿を変えます。


こいつも相手の想定外のことが多く、イージーウィンを量産してくれました。

ただ、壁がないと厳しい耐久をしているのでうまく壁と合わせてあげると化けるポケモンです。


色違い夢ペロリームを捕まえさせてくれたうぃどうさんありがとうございます!



〈感想〉


5月29日時点で7万位だったので半分諦めていたのですがなんとか最終日を達成できてよかったです。


使用率が少し低めのポケモン使うのがやっぱり面白くて楽しかったです。


来期はニャオニクス使いたいのでまた考察を進めていきます。


最後まで読んで頂きありがとうございました!


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【S17最高最終2009】夢幻泡影チョッキミミロップスタン〜兎と鬼の最強コンビ〜


アローラ!!

どうも7世代最後に挨拶を覚えたおかともです。



今回もチョッキミミロップ を中心とした構築でレート2000を達成することが出来ましたので構築記事を書きます。


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今期はビーダルメガフーディンを主軸に置いたビダルフーディンを使っていて両ロム1900を達成することは出来たのですが、そこから勝ちきれず、サブロムが1500代まで落ちてしまいました。僕も7世代最後に2000に乗って気持ちよくガラル地方に旅立ちたい気持ちがあったので、ビダルフーディンを諦め、前期2000にのったチョッキミミロップ の構築を少しいじって本ロムで潜ることにしました。

ビダルフーディンの記事は時間が出来たら書くつもりです。)


ミミロップ @突撃チョッキ

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努力値 H228  S252  残りD



こいつと2000に乗るのは7回目です。

何気に1番多く一緒に2000に乗ったポケモンになりました。(メガミミロップ で乗ったことはありません…)


いつものようにカバルドンエアームドドヒドイデ、その他物理受けポケモンの機能を停止させる。このポケモンの強さはメガミミロップ を想定して動いてくる相手に対し、大きくアドバンテージを稼ぎ、それを活かして後続のオニゴーリ等を動かしやすくすることです。



今期は嬉しいことではあるのですが絶対こっちのミミロップの型を知られてるなと思う行動を取られることが多かったです。(ジャローダがいきなり挑発打ってきた)

それでも、麻痺をまいてオニゴーリに繋げたりと最低限の行動が出来るのがこのミミロップ の魅力です。



ミミロップ の動かし方について》


カバルドンエアームドドヒドイデ及びメガ石、Zを持ってなさそうな物理受けを後出ししてきた場合


身代わり→すり替え→電磁波→痺れるor交代してくる→身代わり残る→電磁波orバトン→オニゴーリ登場ムラっけ発動


この場合はもう一度オニゴーリが守ることが出来るので無償で2回ムラっけを発動できる可能性がある。



②上記以外のポケモンで電磁波が通る場合


電磁波→身代わり→身代わりが残れば→バトン→オニゴーリ登場ムラっけ発動


バトンをゴーリではなく、リザードンメタグロスに繋ぐこともあります。



このように相手を誘導していきます。



相手にバレていなければ優秀な地雷ポケモンです。単純に身代わりバトンとムラっけのコンボが強いです。


基本的にメガミミロップ のメガ前の特性は柔軟ですが相手のトレースポリゴン2などに特性を見られたとしても色違いだから特性を甘えているだけと誤認させれることができる可能性があるため、不器用で使うなら色違い以外あり得ないと思っています。

もし、僕が色メガミミロップ を使うなら絶対そんな妥協はしません(笑)




オニゴーリ@食べ残し

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努力値  H172 A52 B20 D12 S252

自慢のマスターボールムラっけ色オニゴーリ 。厳選するときはわざわざ「無邪気」のシンクロを狙いにいったので失敗したわけではありません(笑)


なぜ、地震ゴーリなのかというとこの構築では、クレセリアの三日月の舞がない為、オニゴーリに全抜きだけではなく、「削り」の役割を担ってもらい、後続のポケモンの一貫を作る動きをしたいので範囲が広い地震ゴーリが適任です。零度が欲しい場面はほとんどなく、呪いミミッキュに対して、挑発が欲しくなる場面もありますがそこは立ち回りでなんとかします。前述のミミロップ が相手の厄介な補助技を封じてくれるので疑似的な挑発地震ゴーリになることができます。


地震をここぞの場面で打って相手がしばらく考えている時間は優越に浸れます。

とはいうものの、上のレート帯でオニゴーリを全く対策していない構築など皆無なので、出さない選択も必要ですし、選出誘導に使えるのもこのポケモンの強みです。

この構築は出来ればオニゴーリを通すし、通らないなら、選出誘導を用いて、対面的に戦っていくのをコンセプトにしているので、オニゴーリを出さなくても構築のパワーが落ちないように組んであります。


2000チャレンジの試合はこちらの2匹をあっさり落とされてしまい、絶望していたら2連守るからの素早さ上昇→回避の順番に能力を上げ、相手のポケモンを2回凍らせ、急所に当てて勝ちました。


7世代最強は間違いなく、オニゴーリだと思います。


また、8世代になり、ムラっけの弱体化の仕方がそうじゃないんやけど…感が半端ないですが、オニゴーリやオクタンも構築を組む1つの手札として、これからも考察を続けていきたいと思います。



リザードン@メガX石

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努力値 A252  S252  B4


今期リザードンを出す機会は減ってしまったが電磁波が通らない電気タイプに対して強く出られるのでリザードンを通すプランを用意することができました。相変わらず竜舞は読まれにくく、いくつもの勝ちを拾ってくれました。逆鱗を使う機会がほとんどなかったので、役割破壊のかわらわり、受けループを崩す剣舞でもよかったと思います。



メタグロス@メガ石

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努力値 A252  S252  H4



今期の変更枠。前期は意地っ張りの耐久に降った個体を使用していたが、素早さが早ければ出せる場面が多いと感じ、技構成はそのままで陽気AS個体に変更しました。この変更は大正解でメタグロスの選出率が上がり、同時に勝率も上がりました。


メタグロスはガルーラ軸を相手にしてもらう役割で入れていましたが相手のメタグロス軸に対しても最速個体であることで選出機会が増え、オニゴーリの障害のメタグロスを倒すことができました。

また、相手のポケモンに対して、アイヘや地震のダメージがギリギリ確2を取れることが多く、ASぶっぱで正解でした。


上から技を押し付ける強さを体現したようなポケモンで間違いなく7世代最強の一角です。



カイリュー@ヒコウZ

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努力値 H196  C244  S4  残りD



前回に引き続き、特殊ヒコウZ電磁波カイリューです。やはり、特殊型は読まれにくく、鬼火打たれたり、ランドロスが威嚇をまきに出てきたりしましたが電磁波を打ったり、凍える風で大きく削ることができてアドバーテージを稼ぎやすかったです。


今期も技外しが少なく役割をきっちり果たしてくれました。あとかわいい。


8世代にいないのが悲しい。






ミミッキュ@気合の襷

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努力値 H4  A252  S252 


ステロや砂を撒かれやすい構築なので襷が潰れるのが怖くて少し出しにくかったです。

それでもストッパー、フィニッシャーの仕事をしっかりと果たしてくれました。

相手の呪いミミッキュには何度頭を抱えたかわかりません。

7世代を代表するポケモンミミッキュをうまく扱えるかどうかが7世代対戦を勝ち抜く1つのステータスだったように感じます。



8世代でも強いみたいで頭を悩ませる日々が待っていると思うとワクワクしますね(真顔)





以上7世代最後の記事でした。




7世代での思い出は分身バトンという戦術に携われたことです。

レートで僕が使ってたドーブルや僕の分身バトンQRと当たったときは正直涙が出そうなくらい嬉しかったです。



そんなみんなに使ってもらえる構築を組むために8世代でも日々頭を悩ませていきたいです。




それではガラルのランクマッチで再び会いましょう。

あなたが想定していない戦術でお相手します。



またね


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【S16最高最終2010】新チョッキミミロップスタン〜ドジな兎が世界を変える〜


どうもおかともです!


シーズン14ぶりのレート2000を達成することができましたので記事にさせていただきます!


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〈コンセプト〉

バトン+安定した勝ち+害悪


〈構築経緯〉

今シーズンも相変わらず色んなポケモンを使ってレートに潜っていましたがなかなか勝てず、最終的に自分の得意な並びに帰ってくるいつものパターンとなりました。

というわけで、前回僕が2000に乗ったチョッキミミロップの記事をアレンジして使用することにしました。

軸であるミミロップ+オニゴーリは確定で小さくなるベトベトンは、環境にあまりマッチしておらず、オニゴーリと並べるとすぐ対策ポケモンが飛んできた為、今回採用はしませんでした。

ミミロップ+オニゴーリというかオニゴーリ を主体とする構築全体に言えることですがオニゴーリ以外のポケモンオニゴーリのサポートするために多くの補助技を採用する為構築全体としてパワーが落ちてしまいます。

なのでオニゴーリを生かしつつも、構築全体でパワーを維持することを意識しました。

そこでパワーがあるけど、きちっと起点作りも出来るポケモンが欲しかったのでうぃどうさんが使っていたヒコウZ特殊電磁波カイリューを採用。

次にパワーがあるメガ枠が欲しかったので技範囲も広くオニゴーリの得意な物理受けを呼んでくれるメガメタグロスを採用。

相手の積み展開等を止めたり、フィニッシャーにもなれるミミッキュを採用。

オニゴーリを見て出てくる鋼勢に対して基本有利が取れる竜舞メガリザードンXを採用。


色んなポケモンを使って選び抜いた6体なので使っていて、すごく楽しかった。


〈個別紹介〉


ミミロップ@突撃チョッキ

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努力値 H228 S252 残りD



僕が使ってきた地雷ポケモンの中でもトップクラスに使いやすく、自分の仕事をきっちり果たしてくれる可愛い相棒。

カバルドンドヒドイデエアームドがいれば選出が確定する。

メガミミロップを想定した相手が自ら首を差し出しに出てくるのは本当に気持ちがいいです。

相手の物理受けの機能をチョッキをすり替え停止させ、麻痺をまき、身代わりを残した状態でオニゴーリにバトンタッチし、ムラっけを無償で発動させることができます。(交代したターンにムラっけ発動するの強すぎるからやめた方がいいと思う)

バトンタッチはゴーリにつなぐだけではなく、メタグロスや相手の地震が読めるなら、リザードンに展開すると爆アドになったりします。


2000チャレンジの試合でドヒドイデにきっちりすり替えを決めて電磁波を撒き、オニゴーリを通してくれた。本当にありがとう。愛してる。


オニゴーリ@食べ残し

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努力値 H172 A52 B20 D12 S252



言うまでもなくポケモン界随一の害悪ポケモンの代表となったポケモンです。

前回使っていた地震ゴーリから性格をせっかちから変更しました。基本的にカバルドンなどを相手取ることが多く、防御が下がる性格はダメだと判断し、無邪気で採用しました。臆病、陽気の地震ゴーリも使ってみましたが攻撃技の威力を下げることの弊害が多く、無邪気が一番使いやすかったです。自慢のマスターボールオニゴーリで結構捕まえるまでに時間がかかったがその分の活躍を果たしてくれた。


オニゴーリを使う上で大事なのは積極的に身代わりを貼ることです。安易な守るは負け筋を生むので積極的にアドを取っていくのが本当に大事です。


また、ゴーリがいることで相手の選出が読みやすく、試合のプランニングが立てやすかったです。(選出誘導能力高すぎる)

このポケモン強すぎるから弱体化された方がいいと心から思います。

ただ、ルール上使えるし、使える手札は1枚でも多い方がいい思うので僕は使えるうちは存分に使います。


2000チャレンジの試合で相手を降参まで持っていってくれた最強の助っ人。本当にありがとう。



カイリュー@ヒコウZ

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努力値  H196  C244   S4  残りD


今期のMVPです。

読まれない電磁波、相手を倒せる暴風Zの火力、起点回避の凍える風、役割破壊の大文字そして特性による行動保証とすべてのスペックが高かったです。

構築で苦手なミミッキュを凍える風+暴風Zで落としたり、ゲンガー軸やリザードン軸などに出し、電磁波をばらまいたりと本当に助けてもらいました。また、マルチスケイルが潰れても耐久に振っているおかげでめざ氷くらいなら余裕で耐えてくれたので2.3回行動できてきっちり起点を作ってくれました。



暴風や、大文字をあまり外さなかった偉い子。本当にありがとう。



メタグロス@メガ石

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努力値 H92 A252  B12  D4  S148



パワーのあるメガ枠であり、種族値おばけ。

種族値の暴力を存分に発揮していた。(種族値は正義)

火力、耐久共に申し分なく、最低限の準速ミミッキュを抜ける素早さを確保しつつ、殴っていける。技の範囲も広く多くの相手と殴りあえる。

基本的にガルーラ軸を相手してもらう。

今期のガルーラは耐久に努力値を振っているタイプが多く、メタグロスでも上をとれた。

有利な相手不利な相手がはっきりしているのでゴーリでメタグロスの苦手なポケモンを削ってメタグロスを通すこともよくやった。



これまたゴーリと同じマスターボールグロスです。カッコいいでしょ。


相手を怯ませ、凍らせ、数々の運勝ちを拾ってくれた最強の鉄塊。本当にありがとう。




ミミッキュ@気合の襷

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努力値 H4  A252  S252


ドテンプレミミッキュ。でも、テンプレが一番強いからテンプレになるんだもんね。

相手のミミッキュに強くしたかったため、陽気で採用しました。若干火力不足を感じる場面もありましたが、それよりも最速をとっていて拾えた試合が多かったのでこれでよかったと思います。

襷が潰れると途端に機能が下がるので襷を出来るだけ温存するプレイングが大事です。

積みストッパー、削り、フィニッシャー全ての仕事を幅広くこなせる最強ポケモンでした。

この構築でのミミッキュはZ枠に見えるのか思わぬ相手のプレミも誘発できて、助けられた試合もありました。



やっぱりミミッキュは使っても使われても強いですわ。本当にありがとう。



リザードンX@メガ石

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努力値  A252  S252  残りB


オニゴーリを見て出てくる鋼勢(メタグロスハッサムルカリオ等)に対抗して出していくパワーのあるメガ枠です。

竜舞型にする事で雷パンチを入れるスペースができて、レヒレスイクンなど高耐久水ポケモンに対して有利がとれます。

カバルドンに関してはミミロップでチョッキをすり替えた後交代してメガ進化せず、竜舞するプレイングをよくしました。ミミロップですり替えるとカバルドンの持ち物がわかり


半分回復きのみ→攻撃技が地震のみ

ゴツゴツメット→攻撃技に地震、氷の牙持ち


と判断できるためゴーリに引くのかリザードンに引くのかを見極めることができました。

1回「光の粉」カバルドンに出会って草生えました。


逆鱗は強いですがミミッキュにスカされて剣舞されるので出来るだけ打たないプレイングが必要です。

色んなポケモンを焼き尽くしてくれた頼れるドラゴンでした。本当にありがとう。



〈感想〉

今シーズンは試行錯誤を重ねたシーズンだったのでなんとか2000にたどり着けて本当に良かったです。

最終日は携帯で勝負運が良くなる色を調べて緑色だったため、緑色のレインコートを着て、緑っぽい身代わり人形抱きながら、緑の緑茶を飲んでいました。

また、家の近くの神社に行って200円をお賽銭箱に入れお祈りし、近くのお地蔵さんに手を合わせに行きました。

そこまでしてでも勝ちたかったんです(笑)


おかげで最後はめっちゃ運良かったです。


来季もあるみたいなのでまたレート2000目指して頑張っていきます!


casもやろうと思うのでよければ見に来てください!


それではまた。

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【S14最高最終2005】チョッキミミロップスタン〜勝利の女神は不器用な兎〜


どうもおかともです!


シーズン9の根をはるドーブル以来、ひっさしぶりにレート2000を達成できたので構築記事を書かせていただきます!

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《構築経緯

僕は、今シーズン本当に色々な構築を試して

自分が1番好きな構築の形であるバトン+積み(詰み)展開という展開構築をコンセプトに、構築を組んでいました。

まず、初めに自分がシーズン7に使用していた分身バトン+ポリゴンZの構築を参考にしている中でチョッキミミロップ が思ったより環境に刺さっているな感じました。

ですが、ペンドラーと組ませてしまうとチョッキミミロップ とバレる可能性があったため、組むポケモンを試行錯誤しました。


その中で出会ったのがt/Tさんの威張るJAPAN


https://www.teaparty-poke.com/entry/2018/01/20/%E3%80%90S7%E4%BD%BF%E7%94%A8%E3%80%91%E5%A8%81%E5%BC%B5%E3%82%8B%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%81%AE%E7%BD%AA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%80%8A%E7%BD%AA%E3%81%AA%E3%81%8D%E7%A9%8D%E3%81%BF


そして、しばえんさんの積みサイクル構築


http://espeon-drifblim.hatenablog.com/entry/2018/09/04/154349




この2つの構築を参考に自分なりの色を加えて構築を作っていきました。



《個別紹介》


ミミロップ @チョッキ

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特性:ぶきよう  性格:臆病

努力値  H228  S252  残りD

選出率3位


本構築の出発点であり勝利の女神。このポケモンの役割は僕の天敵カバルドンチョッキをすり替え機能を停止させることです。

見てもらえばわかる通り、この構築でメガ進化しそうなポケモンミミロップ しかいません。なのでほぼ相手はメガミミロップ を想定し、ゲッコウガやカプコケコと対面した際には物理受けであるカバルドンに引いてきます。

そこを逆手にとって身代わりを貼り、チョッキすり替えます。地震しかできないカバルドンの完成です。そのままバトンタッチでオニゴーリ につなぐことで安全にムラッけ回数を稼ぐことができます。

ふきとばしエアームドや黒い霧ドヒドイデなどムラッけ、積み(詰み)展開を通すにあたりめんどくさいこれら物理受けポケモンなどに対しても機能停止に追い込むことが可能です。

電磁波も入れることでチョッキすり替えに失敗しても最低限ゴーリの積むチャンスを作ることができます。

想定されないところから飛んでくる電磁波というのは警戒されにくく通りやすかったです。


また、このミミロップ を色違いにする事でさらに相手はメガ進化を警戒します。

選出画面の左上、色違い、メガ進化しそうなポケモンこの様な心理的な要因により相手はチョッキミミロップ の思考から遠ざかります。

少しでもメガミミロップ を警戒させることに成功したならそれだけで僕の勝ちです。


常識にとらわれていては柔軟な発想は生まれてきません。

このミミロップ は柔軟じゃないんですけどね  ガハハハハハ



オニゴーリ@食べ残し

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特性:ムラッけ 性格:せっかち

努力値 その辺にあった調整を丸パクリ

選出率1位


間違いなくMVP。初めは挑発ゴーリで使っていたのですが、役割対象である呪いミミッキュなどは鋼勢(グロス、ガルド、ルカリオハッサム)等と組まれていることが多く、

ミミッキュに勝てても周りに勝てないみたいな状況に陥りやすかったです。

なので、これらのポケモンに勝てる可能性が高い地震ゴーリに変更しました。ゴーリの地震は想定されることがなくバンバン役割対象を破壊することができました。

また、一方的にCが下がった状態でも、Aさえ下がらなければ、ダメージを与えられるのは本当に便利でした。

地震であることでバシャーモウツロイドメガゲンガーなどフリーズドライが通らないポケモンに対しても、起点さえ使ってやればeasy winが狙えます。


改めてこのポケモンのスペックの高さを感じました。このポケモンを扱う上で大事なのは周りのサポートです。

相手がオニゴーリの対策をしてきたところをさらにこちらが対策することで本当に最狂のポケモンになれます。

周りのポケモンでサポートしてやり、ムラッけの試行回数を稼ぐことでそれはもはや運ではありません。


あとオニゴーリ使っちゃいけないなんてルールはどこにもないので堂々と使いましょう。



ベトベトン@マゴのみ

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特性:くいしんぼう  性格:慎重

努力値 H252  B180  D76

選出率2位


このベトンに何度救われただろう。ベトベトンの良さはまず優秀な耐性です。

半減4つ、無効1つ、弱点1つと弱点をつかれにくく、素晴らしいです。

そして半分回復きのみを盾に対面のポケモンまたは、後ろから出てくるであろうポケモンを予想し、技を積んでいきます。

使い方に慣れてくれば、どちらの積み技から入るべきかの判断ができるようになります。

タイプ一致地震を撃ってくるランドロスガブリアスマンムーに対してものろいを1回積んだ状態なら起点にしてしまえるほど硬くなれます。

ただ特殊方面に関しては硬く慣れないので注意が必要になります。

けれども元々D方面は硬いので火力の高い特殊Zでなければ耐えることが多いです。


ベトベトンの弱点は身代わりを持っていないことによる急所及びZ技の対処がしにくいことです。

また、一撃必殺技にも弱く、またのろいを積まないと火力もない為、逆に相手の起点になってしまう場合もあります。

それでも尚、避けて耐えて何度も絶望的な状況から3タテしてくれた頼れる積み(詰み)エースです。

舐めてかかられることも多く、悠長な居座りから積み(詰み)技を2回使うことで有利な状況になることもありました。


このポケモン本当に強いのでオススメです。



ラティオス@光の粘土

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特性:浮遊  性格:臆病

努力値  H140 D112  S252

選出率4位


攻撃技がない優しいお兄ちゃん。相手の構築にミミロップ の役割対象がいない時、先発で壁貼りと麻痺を撒き散らすのが役割です。

オニゴーリ、ベトン、後述のウルガモスカミツルギの積む隙を強制的に作り出します。

ラティオスは攻撃的な種族値をしているからこそ壁貼り型は読まれず、両壁、電磁波、おきみやげ全ての技を使い、退場することも多かったです。

ここの枠をラティアスに変えて、癒しの願いを持たせるとゴーリとのシナジーがあるのですが、ゴーリを初手で展開するよりもラティオスで確実に起点を作ってから

裏のエースたちが積み(詰み)始めた方が勝率が高いと判断し、ラティオスにしました。


読まれない電磁波はやっぱり強い。



ウルガモス@草Z

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特性:炎の体  性格:控えめ

努力値 H196 B28 C36 D60 S140

選出率5位


影のエース。この草Zウルガモスを出した試合は高確率で勝てます。

ウルガモスを使ってみてびっくりしたことは、水タイプがよく後出しされるということです。

ヒレスイクンメガバンギラスなどギガドレインは想定しているけど一撃では倒されないから返しの技で対処しようとしてくる相手が多かったです。

そこを返り討ちにするソラビZは、めちゃくちゃ刺さりました。Z技は役割破壊Zが至高ですね。

全抜きの障害となるポケモンをソラビZで倒してしまえば、後ろはウルガモスに弱いポケモンばかりなので3タテコースでした。

あとウルガモスを使うなら、絶対めざ氷入れた方がいいです。マンダ軸に出せるようになるだけで刺さる構築が断然増えます。

また、ウルガモスはステロカバルドンを誘い出すという選出誘導の役割も担っています。


ウルガモスなどめざめるパワーを覚えさせるポケモンも色違いを粘りたいところです、色違いだからめざパは持っていないだろうという相手の心の隙をつけるかもしれませんからね。




カミツルギ@イアのみ

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特性:ビーストブースト 性格:臆病

努力値 H116 D140 S252

選出率6位


お友達のらちゅさんが貸してくれたらちゅツルギ。ビーストブーストでS上がるカミツルギ

出す機会こそ少なかったがガルーラを中心とする対面気味の構築や砂パなどには圧力をかけることができました。

火力は剣舞積まないとお前さん本当にカミツルギかい?というくらい火力がないのでラティオスの壁やおきみやげでサポートして剣舞積んで一体倒して全抜きの流れが決まりやすかったです。


貴重な個体を貸してくれたらちゅさんに感謝。






〈総括〉


今期は構築ができるのが遅く、仕事で忙しかったのもあり、2000は無理かな〜って思っていたのですがCASを見にきてくれる人がいてくれたおかげでモチベーションを保つことができました。

ありがとうございます!おもしろい構築、ギミックが大好きなのでもっともっと変なポケモンを生み出していきたいです。

自分のやりたいことも貫いていきたいです。


また、2000目指してがんばります。


この記事が何かの参考になればとても嬉しいです。


それでは、また

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控えめペンドラー〜常識に捉われるな〜


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どうも、おかともです。



なんとなく単体考察記事を書いてみたくなったので書きます(鼻ほじ)


今回紹介するのは毒菱構築を使っていた時に考えたペンドラーです。



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特性:加速    性格:控えめ

努力値 H4  C252  S252


このペンドラーは、毒菱を撒くのと対面のポケモンを処理することに特化したペンドラーです。


以前使っていた毒菱ペンドラーは、めざめるパワーの枠を地震で使っていたのですが、ペンドラーが呼んでしまうランドロスボーマンダに対して仕事をしにくかったので

地震

めざめるパワー

に変更しました。


この流れからお分かりでしょうが、めざめるパワーは「氷」です。



(1)まずめざめるパワーのダメージについて

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無振りランドロスメガボーマンダに対して確2を取れるため、対面からなら負けることはなく、相手を倒して毒菱を巻いたり、後続に毒毒を打ったり、相手の攻撃で襷が発動しているなら、がむしゃらをしたりと選択肢が広いです。

相手の威嚇も関係ないので、安定感があります。




(2)その他相手に対しての立ち回り


ペンドラーを襷圏内まで削ることができる相手に対しては


毒毒→攻撃を受ける→がむしゃらor毒菱


加速により素早さが早いスカーフカプ・テテフなどに対しても最悪相打ちまで持っていけます。



②毒毒が効かない相手に対しては


毒菱→がむしゃらor毒菱(2回目)


これでお仕事は完了です。




(3)相性の良い味方


グロウパンチメガガルーラ

UB(ビーストブースト)

先制技持ち

特性:自信過剰


相手をギリギリのところまで削れるので、

これらのポケモン達と相性が良いです。






限定的な使い方ではありますが、何かのヒントになれば嬉しいです。

ふと、書きたくなっただけなので少し雑ですが、これで終わります。





今期はペンドラーと2000行くぞ。



ではでは





ノーウェポンドンカラス〜破壊の唄を聞かせましょう〜


どうもおかともです。


今回はポケモンの単体考察記事になります。


僕が1番嫌いなポケモンカバルドン」を破壊する為に考えたドンカラスを紹介していきます。


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努力値 H4  B252  S252


B   H種族値が高い為Bに振り切った


S   素早さ71属と独特の速さをおり、最速エアームドなどの上から挑発を打てる可能性があり、最速とした




破壊の唄を歌う漆黒の翼。


僕がドンカラスに注目した最初の理由はその攻撃性能。マイナーポケモン使いベルンさんのチョッキドンカラスの動画を見て感銘を受け、ドンカラスに興味を持ちました。


色々調べていくうちにすごく器用なポケモンなんだとわかりました。その豊富にある補助技と攻撃的な種族値だからこそ読まれない、この滅びの歌型がはまるのではないかと考えました。




まずは技としては

黒い眼差し、挑発、滅びの歌

までは確定です。


選択技としては電磁波、吹き飛ばし、霧払い。

電磁波は後続のサポート、吹き飛ばしは起点回避、霧払いはもしステルスロックを撒かれても払うことができカバルドンに全く仕事をさせない。


特性は欠伸を考え、不眠。

持ち物は氷の牙持ちの物理受け型だった時を考え半分回復きのみ。



では、カバルドンを狩る流れ



①黒い眼差しでカバルドンをキャッチ

(ここで欠伸されても特性不眠によって効果を受けません)

②次に吹き飛ばしされないように挑発

③そして滅びの歌を歌います


ここで地震しかないカバルドンだと完封できます。



攻撃的な性能をしているドンカラスだからこそカバルドンが対面から引いて行かず、カバルドンを誘い込むことができる。


その他物理受けにも強く、さらに受けループも破壊することができる。

滅びの歌や吹き飛ばしで相手のポケモンの起点になることもない。



これでみんなもカバルドンを環境から引きずり下ろしてくれ(絶対無理)






少しでも興味を持ったり、何かのヒントになれば嬉しいです。




それでは、また