【SVシーズン16】【最終2007/442位】疾風迅雷メガカミダイトウ〜飛翔せよメガヤンマ〜

 

アローラ!どうもおかともです!

 

シーズン16において自分なりに結果を出すことが出来たので記事を書こうと思います!

 

 

まず、初めに度々構築の相談に乗っていただいた生姜さん本当にありがとうございました。

ポケモンの知識の広さに驚かされることばかりでした。

一緒のシーズンでレート2000を達成できたことを嬉しく思います。

 

 

【構築経緯】(今回はちょっと長め)

シーズン序盤にドーブルバトン等を試していたがしっくりこなかったので前期も使っていたイダイトウ♂を中心とした対面構築を組むことにしました。

前期の記事の中で1番ワクワクしたなおっぴーさんの構築を参考にさせてもらいました。

https://naoppi24.hatenablog.com/entry/2024/03/01/182607

※掲載許可ありがとうございます。

使っていくなかでパオカミダイトウの並びが非常に強かったのでこの3体を中心に構築を組んで行くことにしました。

パオカミダイトウの基本選出全員がきついのが霊獣ランドロスでした。そこでランドロスを構築の見た目で初手に誘いながら逃さず一撃で倒す為のポケモンを考えていたところメガヤンマと出会いました。メガヤンマについては個体紹介の所で詳しく書きます。その他ディンルー、カバルドン等のステロ要因を出来るだけ仕事をさせずに倒すことができつつ、対面性能を維持出来るハイブリット渦アンコスケショカイリューを採用しました。最後に初手のランドロスを誘いつつ、ハバカミの祟り目の威力をあげる事ができる電気玉投げつける毒菱オオニューラを採用しました。

 

【コンセプト】

・選出をパターン化して再現性を高める。

・相手の一撃必殺と電磁波には付き合わない。

ランドロス入りには負けない。

 

ポケモン紹介】(採用順)

パオジアン@オボンのみ

テラスタイプ 電気

実数値 164-188-100-*-85-180

努力値 H68  A244  S196

性格:意地っ張り 特性:災いの剣

つらら落とし/テラバ/氷の礫/剣の舞

 

調整意図

・カタストロフィ1回でオボン発動

・最速オーガポン抜き抜き

 

初手からテラスをしても良いという条件のもと動かすと非常に使いやすいポケモンでした。

 

【持ち物について】

テラスで耐性を変化させることで相手の技を耐えてオボンのみで相手の先制技の圏外に逃げることでこちらは先制技以外の技を選択する余裕が生まれるのが非常に良かったです。

 

【技について】

・つららおとし

怯みを引ければ相手を無償突破できる可能性があるのが良かったです。出来なくてもテラスとオボンを使い、2回以上打てる可能性が高いので強かったです。

・テラバースト

氷と電気の技範囲により多くのポケモンに弱点を付くことができるのが強かったです。

・氷の礫

命中安定の先制技で相手との択を発生させることなく削りを行えるのが不意打ちとの違いですごく偉い要素でした。

・剣の舞

相手の交代が読める場面で積むことが出来れば一気に有利になります。

例:初手アシレーヌ対面→電気テラバ読み持久力ブリジュラス引き

 

電気テラスオボンパオジアンは安定感があり、非常に使いやすいポケモンでした。

 

ハバタクカミ@ブーストエナジー

テラスタイプ 水

実数値 161-*-115-140-156-158

努力値 H244 B236 C4 D4 S20

性格:図太い 特性:古代活性

ムンフォ/祟り目/電磁波/いたみわけ

 

耐久に大きく振ることで色んなポケモンの攻撃を耐えることができイダイトウに有利な状態で繋ぐという役割を果たすことができます。

 

【技について】

ムーンフォース

命中安定のメインウェポンでありながら30%Cダウンという強すぎる追加効果付きで採用しない理由を探す方が難しいです。

・祟り目

相手を状態異常にすることが出来ればCに振っていないこのカミでも高い威力を出すことができる非常に強力な技です。

後述のオオニューラの毒菱からエースになることも出来ます。

†電磁波†

イダイトウの中途半端な素早さを補うのが1番の目的ですが初手役が十分に役割を果たすことができなかった時に痺れでアドバンテージを取り戻すことにも積極的に使いました。

・いたみわけ

電磁波と合わせてハバタクカミの対面性能を底上げしてくれる技です。削れた体力を回復しながら相手を削ることができ、痺れと合わせて対面では普通勝てない相手を倒すことも可能になります。

 

最強の2番手ポケモンであり、何度も負けそうな場面をひっくり返してくれた頼れるかわいいやつです。

コロコロを買ってシリアルコードを入力するともらえるフレンドボール入りの珍しい配布個体で結構愛着が湧いてます。

 

 

イダイトウ♂@光の粉→呪いのお札

テラスタイプ ゴースト

実数値 195-180-86-*-95-130

努力値 A252 B4 S252

性格:意地っ張り 特性:適応力

ウェブタ/お墓参り/アクジェ/身代わり

 

【テラスタイプについて】

テラスはお墓参りの威力が上がるゴーストを選択しました。

 

【持ち物について】

途中まで光の粉で使用していましたが発動しないと持ち物なしと同じなのと食べ残し持久力ブリジュラスとラスト対面で殴り合ってギリギリ打ち負けることが頻発した為、呪いのお札に変更したところ勝てるようになったので持ち物変更は正解だったように思います。

 

【技について】

・ウェーブタックル

タイプ一致の高火力技で反動があるものの安定した赫月ガチグマへの打点としても重宝しました。

・お墓参り

脳筋バカ火力技。強い。

アクアジェット

対面性能を引き上げる使いやすい先制技です。

・身代わり

このイダイトウの強さの60%くらいは身代わりにあると思っています。麻痺待ちをすることのほかに不意打ち、じんらいを透かすことに使えたり、相手の電磁波や一撃必殺技を拒否できたりと今の環境に合っている技だと思います。

 

イダイトウは3番手のイメージが強いですが削れた相手をアクアジェットで倒してハバタクカミに引いて盤面を整えてから3番手に再登場させるなどの動きも臨機応変に行いました。

また、選出誘導能力も高く、トドロクツキやゴリランダーなどイダイトウに強いポケモンを選出させるのでメガヤンマやパオジアンで逆に返り討ちにすることが出来ました。

ほとんどの試合に選出し、獅子奮迅の活躍をしてくれました。

 

メガヤンマ@気合いの襷

テラスタイプ 氷

実数値 161-*-107-184-76-147

努力値 C252 B4 S252

性格:うっかりや 特性:†加速†

エアスラ/虫のさざめき/テラバ/フェイント

 

【テラスタイプについて】

ランドロスカイリュー等の氷4倍の相手にテラバーストを叩き込む打つ為の氷を選択しました。

 

【特性について】

色眼鏡も強いですが今回は加速を選択しました。仮想敵であるランドロスはHDに大きく振ったチョッキ持ち物も存在しており、氷テラバで一撃で倒せないこともありました。その時相手に打たれる技は岩石封じであり素早さを下げられても加速で素早さを戻すことでまた上から攻撃をすることが可能です。ランドロスは体力が1でも残っていると特性威嚇で仕事をされてしまうため、体力が残ったランドロスを引っ込めると後ろのポケモンメガヤンマの攻撃が入ってしまうため交代を抑制出来ます。さらにランドロスを倒すことで加速が発動し、上からまた、攻撃できるチャンスを得ることができます。

 

【技について】

エアスラッシュ

数多のウーラオスとオーガポンを怯みにより無償突破した最強の技です。初手に役割対象以外がきてしまった時は怯みを積極的に狙い何としてもハバタクカミの攻撃技圏内に入れることを意識します。

・虫のさざめき

パオジアンやイーユイに対面から勝つ為に採用しました。音技であり、Dダウンの追加効果もある非常に優秀なメインウェポンです。

・テラバースト

構築次第では地面、フェアリー、炎、ゴーストなども面白いと思っています。

・フェイント

相手のミリ残しや襷発動後に優先度+2から刈り取ることができる。また、不意打ち、じんらい択を制すことが出来れば悪ウーラやタケルライコにも不利な状況から勝つことができます。

 

採用したての時は、ランドロス入りにだけ出していましたが、思ったより出せる範囲が広く後半はパオジアン以上に出していました。

この構築での初手役の役割は対面のポケモンをハバタクカミの攻撃技圏内に入れることであり、突破することではないです。なのでエアスラ怯みと襷と加速により苦手な相手に対しても最低限の削りを行うことができ有利な相手なら2体持っていく3タテまたは降参をもらう事が非常に多かったです。

 

マイナーポケモンだから採用したのではなくメガヤンマにしかこなせない役割がそこにはありました。

 

 

カイリュー@イカサマダイス→広角レンズ

テラスタイプ 鋼

実数値 167-204-115-×-120-132

努力値 H4 A252 S252

性格:意地っ張り  特性:マルチスケイル

スケショ/アイヘ/炎の渦/アンコール

 

【道具について】

最初はイカサマダイスで採用していましたが役割がディンルー、カバルドンドヒドイデに仕事をあまりさせずに突破することだったので炎の渦を外すとその時点で役割を遂行できなくなってしまうため安定感を持たせる意味で広角レンズを持たせました。持たせて以降炎の渦を外していないので正解でした。

 

見た目的にすごくステロを撒きたくなる構築なので初手に役割対象がちゃんと出てきてくれます。初手の飛行テラバースト型と誤認させている可能性が高いと思っています。

スケショ、アイヘも採用しているので対面性能も最低限あるので2対目の削りも行い、ハバカミに繋ぐことが出来ました。

 

オオニューラ@電気玉

 

テラスタイプ 使用していない

実数値 187-151-93-*-110-158

努力値 H252 A4 B36 D76 S140

性格:わんぱく  特性:軽業

岩石封じ/投げつける/挑発/毒菱

 

 

オオニューラはランドロスやディンルー、カバルドンを初手に出されやすくしたりサイコファング持ちの襷パオジアンを初手に出されやすくする為に採用しました。

 

ママンボウ絡みの構築に対して毒菱を撒きハバタクカミの祟り目の威力を上げて戦っていました。

あとはオニシズクモねばねばネット展開をさせたくないので止めたい展開がある場合はオオニューラを出しました。

 

 

【選出パターン】

基本選出

・初手枠+カミ+イダイトウ

 

ゴリランダー、トドロクツキ、マスカーニャ、チオンジェン等のイダイトウが苦手なポケモンがいる場合

メガヤンマ+カミ+パオジアン

 

ママンボウサイクル構築

・オオニューラ+カミ+イダイトウ

 

カバルドン、ディンルー、ドヒドイデがいる場合

カイリュー+カミ+イダイトウ

 

 

【感想】

レギュFに入ってから自分なりの目標を達成する事ができずもどかしい気持ちをずっと抱え続けていて何度も心が折れかけていましたが諦めなくてよかったです。

 

 

4月は休憩して5月から伝説ルールを楽しんでいきたいと思います。

 

この記事を読んでいただいた方に何か良い事がありますように

 

それでは、また

【SVシーズン11】【最終2049/221位】歌舞音曲マインライドジャラ〜あの太鼓を叩くのはあなた〜

 

アローラ!どうもおかともです。

 

シーズン11において自身最高レートを更新する等結果を出すことが出来たので記事を書きます。

 

レンタルは消去しました。

レンタルがどうしても使いたい方はXにてDMを下さい。

 

 

【構築経緯】

得意の回避バトンは、赫月ガチグマの特性の心眼によりもう出来ないと思っていました。しかし、フワライドにド忘れを採用することで思ったよりあっさり勝つことが出来たので今期もライドバトンを握ることを決意しました。

 

【コンセプト】

・選出をパターン化して再現性を高める。

・一撃必殺を採用したからには迷いなくぶっ放す。

・相手の一撃必殺と電磁波には付き合わない。

・赫月ガチグマには負けない。

 

今回の構築は、本当にコンセプト通りの構築になっていると思います。

 

ポケモンの選定】

・構築の軸となるド忘れ小さくなるフワライドを採用。

 

・起点作りとして絶大な信頼を寄せているヒスイマルマインを採用。

 

・滅びの歌、吠える、その他音技をシャットアウトできる防音腹太鼓ジャラランガを採用。

 

・定数ダメージ、天然ポケモンを対策できるマジガ珠ピクシーを採用。

 

・2体以上のバトン対策ポケモン及び吹き飛ばしディンルー、カバルドンが見えた場合のエースとしてサーフゴーを採用。

 

・黒い霧ドヒドイデミロカロス、受けループを対策するハミチンドドゲザンを採用。

 

 

ポケモン紹介】(採用順)

フワライド@グラスシード

テラスタイプ 水

実数値 225-*-79-111-92-145

努力値    B116  D140 S252

性格:臆病     特性:軽業

ド忘れ/小さくなる/身代わり/バトンタッチ

 

調整意図

・最速(ブーエナハバカミの上をとれたりするため)

 

今期は、赫月ガチグマに対抗する為にエアスラだった技をド忘れに変えました。ライドの前に意気揚々と後出しされてきてもド忘れを積んでDを上げてしまえば後述のジャラやピクシーでブラッドムーンですら4分の1程度しか入らないです。ちなみに対面から積み始めても対応可能です。

ただ、攻撃技がないので挑発に極端に弱いです。麻痺や小さくなるに期待して積んでいきます。

 

回避バトンを諦めていましたがライドがそれを解決してくれました。

今世代フワライドと2000になったのは3回目なので本当に頼れる相棒です。

 

 

マルマイン(ヒスイ)@メンタルハーブ

テラスタイプ 水

実数値 143-70-121-*-100-215

努力値   H60   B244  S204

性格:陽気     特性:静電気

大爆発/挑発/電磁波/グラスフィールド

 

調整意図

・準速スカーフランドロス抜き

・陽気鉢巻ドラパのアロー最大2連意外耐え

・陽気ラオスのインファ+アクジェ確定耐え

・無振りディンルーの地震2発94.9%耐え

 

今期も起点作りとして絶大な信頼をおいているヒスイマルマインを採用しました。

ほとんどのポケモンの上から補助技を使うことができる唯一無二の性能をしています。

全ての試合に初手置きしました。

 

【持ち物について】

今期は、ブーストエナジーの挑発ハバタクカミが大量にいた為、一度挑発を防いで電磁波を入れられるように持ち物はメンタルハーブを採用しました。

気合いの襷の安定感は、なくなってしまいましたがライドバトンの性質上エースに無理にテラスを切る必要がない為、マルマインもイーユイの炎技、パオジアンの氷技が飛んできそうなら積極的にテラスを切りました。

 

 

ジャラランガ@オボンのみ

テラスタイプ 鋼or毒

実数値 162-162-145-*-125-138

努力値   H92   A252  S164

性格:陽気     特性:防音

スケショ/ドレパン/地震/腹太鼓

 

調整意図

・S1段階上昇で最速テツノツツミ抜き

・残りH

 

圧倒的MVP。

ライドバトンのエースとして9割選出しました。

 

【技について】

・腹太鼓

回避バトンと相性が良く一気に攻撃力を6段階まで上昇させる技。

・スケイルショット

連続技の為、襷を貫通したりカイリューのマルチスケイルを剥がしながら倒せるのが非常に強かったです。また、追加効果の素早さ上昇も非常に優秀でした。デメリットの防御ダウンは回避バトンではあまり気にならない点も良かったです。命中不安なので常に魂を込めて選択していました。

ドレインパンチ

腹太鼓で攻撃力を上げて一気に回復しながら相手を倒せる非常に便利なメインウェポンでした。やはり腹太鼓と相性が良いです。

地震

技範囲として優れるサブウェポンです。

ドレインパンチを半減にする毒テラスをガチグマ等に切られることが多く地震が刺さる場面が多かったです。

 

【特性について】

特性は、防音を選択しました。

バトンできつい滅びの歌、吠えるを自然に対策できるのがとても偉いです。

また、ガチグマのハイパーボイスも無効化できるのでブラッドムーンをライドの身代わりで空撃ちさせてハイボのタイミングでバトンするプレイングを心がけました。

 

ジャラランガは、耐久値も高い為、ライドからB+1.D+2を引き継ぐだけでもものすごく硬いので色んな技を耐えてくれます。また、テラスタルを残しておくだけで相手視点常に択が発生して自滅してくれたりしました。

バトンに失敗しても腹太鼓から1匹で何度も3タテを決めてくれた最高のエースでした。

 

このポケモンがいなければこのレートまで来れなかったので本当に感謝しています。

 

 

ピクシー@命の珠

テラスタイプ 水

実数値 201-*-134-116-111-84

努力値   H244  B228 C4  D4  S28

性格:図太い    特性:マジックガード

ムンフォorチャームボイス/アシパ/瞑想/月の光

 

調整意図

・素早さ60族を抜けるように

 

7世代の分身バトンの時もお世話になったマジガピクシー。

定数ダメージを受けない為、キョジオーンやミミッキュの呪いが疑われる場合に選出しました。妖技をチャームボイスにすることで守る、身代わりでTODを狙ってくるキョジオーンにも対応できるようになります。また、アシストパワーを搭載することで能力上昇を無視してくるヘイラッシャを無理矢理倒してもらいます。

 

【道具について】

道具は、アッキのみと悩みましたが安定した火力を出せるようになる命の珠を選択しました。

アシストパワーなどの与えるダメージが丁度確定2発になったりする場面が多かったので正解だったように思います。

 

ジャラランガとピクシーを並べると7世代の分身バトンを思い出し、懐かしい気持ちになります。バトンエースの強さは、特性に依存している部分が大きいです。優秀な特性はいつの時代も僕を助けてくれます。

 

 

サーフゴー@光の粉

テラスタイプ 水

実数値 193-*-117-153-111-149

努力値    H244  B12  S252

性格:臆病     特性:黄金の体

ラスカノ/悪巧み/身代わり/自己再生

 

調整意図

・最速

 

相手のバトン対策が複数いる場合と吹き飛ばしディンルー、カバルドンを対策するエースとして活躍してくれました。

今期は、オーガポンの台頭によりディンルーが減っていた関係でサーフゴーをエースに選択する回数は減りましたがサーフゴーがいないとライドバトンは回らないと思っています。

 

【持ち物について】

前回同様持ち物は、光の粉を選択しましたがカムラのみでも良いような気がしています。

 

 

ドドゲザン@食べ残し

テラスタイプ 水

実数値 205-155-187-*-105-75

努力値    H236  B236  S36

性格:腕白    特性:まけんき

ドゲザン/テラバ/†ハサミギロチン†/身代わり

 

調整意図

・Sは同族意識で36振り

・ヘイラッシャのA無振りウェーブタックルを13/16で身代わりが耐える

 

ドドゲザンは、受けループ対策として採用しました。身代わりハサミギロチンでドヒドイデや、ヘイラッシャを倒してジャラランガの腹太鼓で勝負を決めることが出来ました。

 

【テラスタルについて】

ラスタルは、水を選択し、テラバーストを採用しました。ドヒドイデとイーユイが一緒に組まれていることが多く不意のテラバでイーユイを倒すことが出来れば身代わりとギロチンでゆっくり相手を追い詰められる展開が多かったです。

また、水テラス状態ならヘイラッシャのウェーブタックルで身代わりが確実に割れないのでそれに関しても噛み合いが良かったと思います。

 

 

【選出パターン】

基本選出

マイン+ライド+ジャラ

 

相手にキョジオーン、ミミッキュ、ヘイラッシャのいずれかがいる場合。

マイン+ライド+ピクシー

 

複数バトン対策ポケモンがいる、ディンルー、カバルドンがいる場合。

マイン+ライド+ゴー

 

対受けループまたはドヒドイデミロカロスがいる場合。

マイン+ジャラ+ドゲザ

 

 

【感想】

今期は、自身の最高レートを大幅に更新できて非常に嬉しかったです。それと同時にレート2100という数字は、とてつもなく遠いものなんだなと実感しました。また、準備して狙えるように頑張りたいと思います。

 

お疲れ様でした。

それでは、また

 

 

「死ね」という言葉

 

はじめましての方ははじめまして

そうじゃない方はおはようございます、こんにちは、こんばんは

 

おかともと申します。

 

ネットで散見される「死ね」という言葉について常々思っていることを話していこうと思います。

 

「死ね」という言葉は、相手の存在を否定する、僕にとっては聞くことすら憚りたい言葉です。

 

時に軽々しくコミュニケーションのように使われる場面も多くあるように思います。

では、何故その言葉を軽々しく発することができるのか。それは、命の重みを知らないからだと思っています。

 

僕は、大学の時いわゆる医療系というジャンルの学部学科に所属しており、実際病院に実習に行き

生きている方に心臓マッサージをした経験もあります。その時に触れた誰かを生かそうとする多くの人の熱意、生きて欲しいと願う家族の思いを間近で感じました。

そんな経験をしろと言っている訳ではないですが読んでいるあなたには命の重みを感じられる、感じ取れる人間に今からでもなって欲しい。

命は重いです。目には見えない重みです。でも、確かにあるんです。

 

あなたにとって好きな人も嫌いな人も命の重みは同じです。誰かに向けて放つ言葉ではない。

(ただし、僕は聖者ではないので犯罪者に限りこれは適用されないと考えています)

 

 

 

お願いだから「死ね」という言葉は使わないで下さい。

【SVシーズン9】【最終2009/283位】避坑落井マインライドゴー〜闇夜に浮かぶ幻惑の気球〜

 

アローラ!どうもおかともです!

 

間が空きましたがレート2000達成できたので記事を書きたいと思います。

 

 

【構築経緯】

フィールドを利用した構築を模索している中で相性の良い特性の軽業+シードを考えた時にフワライドが候補に上がり、どうせなら得意の回避バトンをやろうと思い構築を組みました。

 

 

【コンセプト】

・選出をパターン化して再現性を高める。

・一撃必殺を採用したからには迷いなくぶっ放す。

・相手の一撃必殺と電磁波には付き合わない

 

ポケモンの選定】

構築の軸となるフワライドを採用。

 

起点作りとして唯一無二の性能をしていたヒスイマルマインを採用。

 

吹き飛ばし、呪い、滅びの歌を特性により全てシャットアウトできる最強のエースとしてサーフゴーを採用。

 

バトンが出せない構築に対してハミチンを複数回打てる可能性があるドドゲザンを採用。

 

選出画面にいるだけで相手にプレッシャーを感じさせながら絶対零度を打てるパオジアンを採用。

 

水ウーラオス+ジバコイルがきつかったので地面テラバハバタクカミを採用。

 

【個体紹介】(順不同)

 

マルマイン(ヒスイ)@気合いの襷

テラスタイプ 氷

実数値 143-70-121-*-100-215

努力値   H60   B244  S204

性格:陽気     特性:静電気

大爆発/挑発/電磁波/グラスフィールド

 

調整意図

・準速スカーフランドロス抜き

・陽気鉢巻ドラパのアロー最大2連意外耐え

・陽気ラオスのインファ+アクジェ確定耐え

・無振りディンルーの地震2発94.9%耐え

 

個人的に最強の起点作り役。

調整は、僕の大好きな実況者のランドセルさんが使っておられた調整をお借りしました。(ニコニコ動画時代からカイリキイズム大好きです。嬉しいお言葉も頂きました。)

 

今使用できるポケモンの中でレジエレキに次ぐ2番目の素早さを持つポケモンです。この素早さから優秀な補助技を打ててさらに自主退場技まで完備しています。

マルマインの前は、電気玉投げつけるエレキフィールドツツミで起点を作成していましたが自主退場技がなく、扱いずらかったのをマルマインに変えたら安定感がものすごく上がりました。

マイナーポケモンだから採用したのではなく、このポケモンでしか出来ないことがあります。

 

【特性について】

静電気で使っていて恩恵を感じたのはウーラ、ランド、ハッサムのとんぼがえりの時にたまに発動するぐらいでした。

マルマインは、パオジアンやディンルーと対面することが多く、つららおとし、氷の礫、地震など非接触技を受けることが多かったので誘爆にしてパオジアンの襷を削る方が良かったかもしれません。

 

 

【技について】

・大爆発

自主退場技としては、専用技クロロブラストがありますが退場に2ターンかかってしまうことと草食ヒスイヌメルゴンに吸われてしまうので大爆発にしました。

技威力と相まって攻撃が低いマルマインでも結構な火力になります。

・挑発

この速さから飛んでくる挑発を止められるポケモンは少ないです。

・電磁波

起点作りの代名詞。パオジアンの素早さを奪うことが出来ればサーフゴーが上から安全に身代わりを置くことができるようになります。

グラスフィールド

エレキフィールドに比べて相手が受ける恩恵が少ないです。エレキフィールドは未来パラドックスを強化してしまったり、フワライドで辛い電気技の威力を上げてしまったりするのでグラスフィールドの方が都合がいいです。

 

 

ちなみにUSMの時に原種のマルマインドーブルにレート2000に連れていってもらったことがあるので原種とヒスイのマルマイン両方でレート2000達成したのは多分僕だけです。(嬉しい)

 

 

フワライド@グラスシード

テラスタイプ 水

実数値 225-*-79-111-91-145

努力値    B116  C4  D136 S252

性格:臆病     特性:軽業

エアスラ/小さくなる/身代わり/バトンタッチ

 

調整意図

・最速(ブーエナハバカミの上をとれたりするため)

フワライドを最速で採用するのはなんか時代を感じてしまいます。

 

 

構築の軸となる存在。

マルマイングラスフィールドと電磁波の起点作りから小さくなってサーフゴーに繋ぎます。

麻痺+回避率2段階上昇は、確率としてこちらに有利な勝負なので積極的に仕掛けていきます。

 

【テラスタイプについて】

ラスタルは、水を選択しました。理由は、水ウーラオスの水流連打を半減させることとセグレイブのつららばりを半減できるためです。

水ウーラオスは、水テラスをきりながら抜群エアスラで倒しきるプレイングを心掛けました。

回避と怯みを合わせて突破したり、剣舞を押される場面が多かったので無償突破も多くありました。

欠点としては、電気技がテラス前、後も弱点の為、電気テラバパオジアンが厳しかったです。

後述のサーフゴーは、テラスなしでも戦えるので厄介な相手を倒したい時や小さくなるを2.3回積みたい時に積極的にきりました。

 

構築の軸としてフワライドには本当にお世話になりました。バトンタッチする時くるくる回るの本当にかわいいんで見たことない方は見てみて下さい。

 

 

 

サーフゴー@光の粉

テラスタイプ 水

実数値 193-*-117-153-111-149

努力値    H244  B12  S252

性格:臆病     特性:黄金の体

ラスカノ/悪巧み/身代わり/自己再生

 

調整意図

・最速

 

https://t.co/Zkjsp2djlF

調整に関しては、おのちゃんさんの記事を参考にしました。掲載許可ありがとうございます!

 

バトン構築の弊害である、滅びの歌、吹き飛ばし、呪いその他アンコールや挑発なども効かない非常に便利なエースです。

ただ、黄金の体は、黒い霧を防ぐことが出来ないので注意が必要です。

 

欠点としては、素早さを上げる手段がないことです。なのでサーフゴーより早いポケモンに常に2連当て負けのリスクが付きまといます。

 

前期は、飛行テラステラバ1ウェポン型を使っていましたがサフゴにテラスを残さないと詰むのでライドにテラスを切れなかったがラスカノにすることでライドにテラスを切って小さくなるを2.3回積んだり、水ウーラオスを倒しにいけたりと戦略の幅が広がりました。

 

【道具について】

道具は、光の粉を選択しました。相手にバトン対策ポケモンがいる場合、回避率2段階上昇と防御上昇しか引き継げないので回避の確率を40→46%に引き上げることができるこの持ち物と相性が良かったです。

ライドバトンに失敗しても粉と麻痺で悪巧みを積んで3タテしたことも結構あります。

また、サーフゴーがテラスを強要されて水テラスになってパオジアンの聖剣避けて相手が固まっていたのが印象的でした。

 

光の粉という道具は、運に頼った持ち物と思われがちですが場に居座る時間が長いポケモンにおいては、順当に避けてくれます。

また、当たり前ですが道具は、道具を持つことでしか効果を発揮しませんので先制の爪などの持ち物もポケモン次第ではネタとしてではなく真面目に候補に入ってくると考えています。

 

色んな場面で活躍してくれて本当に心強い味方でした。

 

 

パオジアン@回復きのみ

テラスタイプ エスパー

実数値 161-167-100-*-85-205

努力値    H44  A212  S252

性格:陽気     特性:災いの剣

サイコファング/聖剣/†絶対零度†/身代わり

 

調整意図

・最速

・16n+1

 

上から絶対零度を打って無理な相手を30%で突破しようと考えましたが命中率はそんなに良くなかったです。

ただ、エスパーテラスサイコファングで水ウーラオスを破壊できるのが非常に便利で削れている水ウーラならテラスを切らずに倒せるのも電気・草テラバなどと違う点です。

もともと役割破壊前提のポケモンとして採用したので汎用性は求めておらずこのような技構成になっています。

 

 

ドドゲザン@食べ残し

テラスタイプ 飛行

実数値 205-155-187-*-105-75

努力値    H236  B236  S36

性格:腕白    特性:まけんき

ドゲザン/アイヘ/†ハサミギロチン†/身代わり

 

調整意図

・Sは同族意識で36振り

・ヘイラッシャのA無振りウェーブタックルを13/16で身代わりが耐える

 

この構築のMVP。

非常に高い耐久力で自身より遅いポケモンに対して無類の強さがあり、ハミチンを複数回うつことが容易にできます。

また、元々のスペックが高く対面での打ち合いにも非常に強いです。

身代わりを採用することでこの構築で100%出てくる相手のドドゲザンに対しても安定して勝つことが出来たのが非常に良かったです。

 

2000チャレンジの試合は、初めてライドバトンからドドゲザンに繋いでドドゲザンが2連ハミチンを決めてランドロス地震を飛行テラスですかして勝ちました。

 

 

ハバタクカミ@ブーストエナジー

テラスタイプ 地面

実数値 131-*-75-187-155-205

努力値    H4  C252  S252

性格:臆病    特性:古代活性

ムンフォ/テラバ/10万ボルト/瞑想

 

調整意図

・最速

 

ジバコイル絡みのサイクルが厄介だったので奇襲をかけられる地面テラバで採用しました。

10万ボルトを採用することで水ウーラオスに相手のテラスを気にせず打てるのが扱いやすかったです。

また、数は多くありませんがこの構築できついレジエレキにも強いです。

基本的にはスイーパーとして最後に出すかジバコイルを破壊する目的で先発させるかのどちらかでした。

 

 

【選出パターン】

・マイン+ライド+ゴー

 

相手にドドゲザンorヘイラッシャorドヒドイデorドオーorキョジオーンがいた場合

 

・マイン+ドゲザorパオorハバカミ

 

コンセプト通り簡単でしょ

 

【感想】

害悪バトンとして有名なライドバトンですがレートが高い強者が簡単に起点を作らせてくれたり、バトンを繋がしてくれるわけもなく、ひたすらトライアンドエラーの繰り返し、使用率トップ30のポケモン1匹1匹に確立した立ち回りを模索しながら戦っていました。立ち回りを確立していないと数戦運良く勝てても勝ち続けることは出来ないです。

 

改造やトスなどの不正行為ではなくルールの中で勝てるようするにはどうすれば良いかを常に考えています。

僕はルールの中でやっている戦術に対して文句を言うべきではないと思っているので全て受け入れています。

そして、相手がいて初めてできるポケモン対戦において相手への批判、侮辱行為は絶対に許されるべきではありません。

 

ポケモン対戦する人は、色んな考えの人がいるので正解はありませんが相手へのリスペクトを忘れたプレイヤーは、良い結果を出しても祝福してくれる人がいずれいなくなります。その事を忘れずにいてほしい。

そして、自分を大切にしてくれる人達を大切にして下さい。

 

 

また、記事が書けるように全力で対戦します!

来期は、ダブルバトルに参戦してみようと思うのでやってる方は色々教えて下さい。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

 

【SVシーズン3】【最終2007/1066位】鬼面仏心ゴーリパトラ〜ムラっけで回避は上がらない〜

 

アローラ!お久しぶりです。

おかともです。

 

ポケモンSVにて自分らしい構築でレート2000を達成することが出来たので記事を書かせていただきます!

 

【構築経緯】

シーズン1,2共にオニゴーリで結果を出されている方がいたのでオニゴーリを軸にすることを決めました。

配信者のデミルさんが使われていた構築を参考に組んでいきました。

 

 

【コンセプト】

選出をパターン化して再現性を高める。

 

 

ポケモンの選定】

前作からオニゴーリは、回避率が上がらなくなりました。それなら他のポケモンでバトンして回避を上げてしまおうということでフワライドを採用。

 

電気玉毒菱枠としてマスカーニャを採用していました。しかし、パラドックス解禁に伴い、素早さラインが上がり行動保証がない為扱いづらかった。

ポケ徹を眺めていたら優秀な耐久値で役割を遂行できるベトベトンを試してみたらすごく強かったのでそのままベトベトンを採用。

 

オニゴーリだけでは突破しにくい相手もいるので裏エースとして炎テラスクエスパトラを採用。

 

高い素早さと特攻に加え、優秀な起点作り技を覚えるハバタクカミを採用。

 

両壁を展開でき、相手視点何をしてくるか分かりにくいドラパルトを採用。

 

【個体紹介】(順不同)

 

オニゴーリ@食べ残し

テラスタイプ 水

実数値 177-*-104-145-101-107

努力値   H172  B28 C252  D4 S52

性格:控えめ      特性:ムラっけ

フリーズドライ/テラバースト/守る/身代わり

 

調整意図

・16n+1

・火力特化

・S+2で最速ドラパルト抜き

 

構築の軸であり、7世代の頃のビジネスパートナー。また、共に戦えて嬉しいです。

 

特性のムラっけは、ターンが経過する毎に能力値が確実に上がっていく最強特性の1つだと考えています。補助技を駆使してオニゴーリが安定してターンを過ごす環境を作ってやることが僕の役目だと思っています。

 

前作から回避率、命中率は、ムラっけでの抽選に入らない様になったので身代わりを残す手段が麻痺か防御、特防上昇に頼ることになりました。しかし、それだけは、安定感を欠いていたので後述のフワライドの小さくなるバトンを受け継ぎ、回避率が上がったあの頃のオニゴーリを再現しました。回避率が上がったオニゴーリが弱いわけがなく、回避率が下がることもないので安定感が段違いでした。

また、テラスタルによって水の優秀な耐性と攻撃範囲を得ることができました。

テラバーストは、攻撃と特攻の高い方の能力を参照するのでムラっけ次第で物理にも特殊にもなります。

フリーズドライも水タイプに抜群がつける特殊技というおかげで2つで攻撃技が完結するのが

とても偉いです。

 

9世代のオニゴーリは、本当に強いのでこれからも一緒に戦っていくことになりそうです。

 

 

ハバタクカミ@気合いの襷

テラスタイプ ノーマル

実数値 131-*-75-187-155-205

努力値 H4 C252 S252

性格:臆病 特性:古代活性

ムーンフォース/たたりめ/電磁波/置き土産

 

調整意図

・最速

 

でっかいムウマ本当にかわいい。

ムウマの優秀な補助技の面影を残しつつ、非常に尖った種族値をしています。

攻撃性能と起点作り性能を兼ね備えたポケモンで右に出るポケモンはいないと思います。

後述のベトベトンの毒菱から祟り目でエースにもなれます。

テラスタイプについては、サーフゴーのゴースト技やテツノブジン、ミミッキュのかげうちを透かせるノーマルにしています。

ただ、火力を強化して試合を決めにいきたい時もあったのでフェアリー、ゴーストもありかなと思いました。

 

【技について】

ムーンフォース

タイプ一致で打てる高火力かつ追加効果が非常に優秀な技です。

・たたりめ

後述のベトベトンの毒菱から展開したり、麻痺や火傷によって相手が状態異常の場面が多いのでシャドボではなく、こちらを採用しています。

・置き土産

相手の攻撃と特攻を2段階下げながら自主退場ができる最強の起点作り技です。この構築は、流行りの電気、地面セグレイブが重く電磁波が通らないため、襷が残っていても置き土産で能力を下げてフワライドの起点を無理やり作ります。この動きを発見してからセグレイブ入りに対する勝率がぐんと上がりました。

・電磁波

相手の麻痺にして素早さを奪い、常に25%の行動不能を押し付ける個人的に1番使っている技です。

 

起点作りとして時にはエースとしてなくてはならない存在してた。

2000チャレンジの試合は、この子が麻痺痺れと急所を連発して1匹で決めてくれました。

 

 

 

 

フワライド@オボンのみ

テラスタイプ 格闘

実数値 228-*-105-111-92-112

努力値 H20 B252 C4  D140 S92

性格:図太い 特性:軽業

テラバースト/小さくなる/瞑想/バトンタッチ

 

調整意図

・4n

・Bぶっぱ

・軽業発動時最速スカーフサーフゴー抜き

 

構築の核となる存在です。

できるだけ小さくなるをエースにバトンすることを意識して立ち回ります。

この構築は、ドドゲザンが非常に重く100%出てきます。逆に絶対出てくることを利用してシンオウ統一をされている方が使っていた格闘テラバースト型のフワライドを参考に†誘い狩り†を行っていました。C+1格闘テラバーストでH振りチョッキドドゲザンを倒せるので数多のドドゲザンを葬りました。

 

起点作りに失敗しても小さくなるから勝ちまで持っていけるパワーがあるので何度も助けられました。

あとかわいい。

 

 

エスパトラ@ラムのみ

テラスタイプ 炎

実数値 201-*-123-121-82-125

努力値 H244 B252  D12

性格:図太い 特性:加速

アシストパワー/テラバースト/羽休め/瞑想

 

調整意図

・Bぷっぱ

 

裏エース。

瞑想からアシストパワーで全てを粉砕する。

前からこのタイプのクエスパトラは、強いなと感じていたのですが火力が高いポケモンに対して瞑想を積みきれず、倒されることが気になっていました。フワライドから小さくなるバトンすると羽休めで避け待ちができ、その間に特性加速の素早さ上昇によりアシパの威力も上がるというシナジーがものすごく偉いです。

ちなみにアシストパワーのエフェクトが攻撃技の中で1番好きです。

 

テラスタイプは、格闘が使われていることが多いですがサーフゴーを迅速に処理したり、ハバタクカミの眼鏡ムンフォを半減にしたりで勝った場面が結構あったので炎で良かったです。ただ悪タイプがいると若干出しにくいので一長一短です。

 

ラムのみは、相手の毒菱展開や状態異常技を1度防いでその隙に瞑想を積んだり、回復が出来たので非常に重宝しました。

 

 

 

ベトベトン@電気玉

テラスタイプ 飛行

実数値 212-125-112-85-121-85

努力値 H252 B136  D4 S116

性格:図太い 特性:粘着

投げつける/泥かけ/毒菱/置き土産

 

調整意図

・陽気ガブリアス地震最大乱数以外耐え

・麻痺したガブリアス抜き

 

電気玉毒菱枠

この枠は、マスカーニャでしたがパラドックスが解禁されたことにより素早さラインが上がり、やることもバレているので扱いづらかった。そこでポケ徹を眺めていたら優秀な耐久値と起点作り技を覚えるベトベトンに目をつけた。

使い始めると非常に安定して起点作成が出来たので最後まで使いました。

 

【技について】

・投げつける

電気玉を投げつけることで地面タイプも麻痺にできる。ただ、隠密マント持ちだと追加効果扱いになるので麻痺にできません。

・泥かけ

少し余裕がある時に打つ技です。

命中率を下げれば相手の技を全て気合い玉にできる。

・毒菱

オニゴーリがみがまもするだけで相手を削る事ができたり、ハバタクカミの祟り目の威力を上げる大事な技です。

・置き土産

素晴らしい起点作り技。

 

特性の粘着もはたき落とすで持ち物を叩かれなかったり、トリックで持ち物を奪われないのは

非常に便利でした。

 

 

ドラパルト@光の粘土

テラスタイプ ノーマル

実数値 194-*-97-*-95-213

努力値 H244 B12 S252

性格:臆病 特性:呪われボディ

リフレクター/光の壁/鬼火/置き土産

 

調整意図

・最速

 

壁展開も出来れば幅が広がると考え採用しました。

あとゴースト3体になったのでカイリューの選出率が大幅に下がりました。実際出てこられると先制技が厳しいので良い判断でした。

呪いとオニゴーリの身代わりの相性が良かったり、壁によりクエスパトラが無理やり積む隙を作り出せるのが強かった。

 

 

 

 

 

【選出パターン】

・起点作り2+ゴーリorパトラ

・起点作り+ライド+ゴーリorパトラ

 

対受けループ

オニゴーリ+ライド+パトラ

対吹き飛ばし、ほえる、滅びの歌

・ベトン+カミ+ゴーリ

 

対吹き飛ばしの動きに関しては、うぃどうさんのこの記事を参考にしました!

https://blackwidoru.hatenablog.com/entry/2018/07/16/225505

 

 

【感想】

8世代全く結果が出なかったので9世代では少しずつ結果を出せるようにこれからも精進したいと思います。

次は2050を目指します。

また、ポケモンを楽しむ1つのやり方して使用率が100位未満のポケモンを1体構築に入れることをやっていこうと思います!

 

たまにcasもやっているので良かったら見に来て下さったら嬉しいです!

 

 

それでは、また

 

 

 

【シーズン24・最高193×、最終爆死】金剛不壊・初手ダイマディアルガ〜ダイヤモンドは砕けない〜


どうもおかともです。


今回もレート2000には届きませんでしたが記事を書きたくなったので書くことにします。



使用構築はこちら

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〈構築経緯〉

ダイマあり、伝説1匹使用可能のルールということで伝説の圧倒的種族値を生かした初手ダイマを使用するとことに決めました。

まずは伝説枠の選定から開始しました。

初手ダイマで強そうだと感じたのはイベルタル、ホウオウ、レシラム、ゼクロムディアルガです。

それぞれ良い所悪い所がありましたが耐性が10個もあり、全体的な種族値のバランスが良いディアルガに決めました。

初手ダイマディアルガで記事を探していると前の同じルールの時に結果を残されている方の記事を発見し、参考にさせて頂くことにした。

ディアミミノラゴンを基本の形としてヒードランに弱かったので補完枠に両刀ファイヤー、日食ネクロズマ系統に強いレジスチル、受けループ系統を破壊するはらだいこリザードンで構築が完成しました。


〈個別紹介〉

ディアルガ@命の珠

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性格 控えめ

特性 プレッシャー

努力値 H252  C252  D4

技構成 時の咆哮

    てっていこうせん

    オーバーヒート

    冷凍ビーム


10個の耐性を持ち、ダイヤモンド並みに硬い初手ダイマックス枠。全ての技の威力が高く特に時の咆哮媒体のダイドラグーンは、等倍で並程度の耐久しかないポケモンを簡単に吹き飛ばす。参考元の記事では冷凍ビームの枠は、吹雪だったがダイマしていない時の命中安定技が欲しかったので変えた。

後オーバーヒートを媒体にしたダイバーンは後ろのウオノラゴンのエラがみと相性が悪い為、考えて打たなければならない。

基本的には対面のポケモンを1匹、2匹持っていくまたは相手にダイマックスを切らせるのが仕事です。3タテもよくしました。

耐性の多さと持ち前の耐久種族値で相手にダイマを切らざるを得ない状況に追い込むことが可能です。


よく初手対面するポケモンへの対処方法


エースバーン

8割型とび膝蹴りかダイナックルを打ってくるので即ミミッキュに引いて膝を痛めつけます。

その後は、ミミノラゴン展開+ディアルガの後発ダイマで攻めていきます。

素でかえんボールととんぼがえりは運負け。


ウーラオス

インファイトか暗黒強打なのでダイマして襷もケアできるダイアイスをうちます。


サンダー

ディアルガを見て初手に出てくるサンダーは怪電波か身代わりなので素で冷凍ビームを打ちます。

相手がダイマしてきてもタイプ一致技は、どちらも半減なので大したダメージになりません。


ランドロス

基本的にはダイアイスでいいですが、相手がダイマしてダイアースを打たれると打ち負けるのでこの対面はダイマ切られないことをお祈りするしかない。


ディアルガダイマしてもカッコいいし、初手ダイマックス枠として100点だと思う。

ただ、上のレート帯にいくと読まれやすいので偽装する工夫をもっとするべきだったと反省している。



ミミッキュ@気合の襷

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性格 勇敢(最遅)

特性 化けの皮

努力値 H252  A252  B4

技構成 じゃれつく

    影打ち

    トリックルーム

    呪い


安心と信頼のミミッキュ。選出率は100%で全ての試合に選出した。

ディアルガが場を荒らした後にトリックルームを展開し、ウオノラゴンとレジスチルに繋げる役割を担う。

気合の襷は、初め発動機会が少ないかもとジャポの実やレンブの実にしていた。しかし、使っていくうちにエースバーンの巨大火球や日食ネクロズマメテオドライブ等の特性貫通技を打たれてもトリックルームを展開できる強さに感動し、参考元と同じく気合の襷とした。

伝説ポケモンは、素早さが90属付近のポケモンが多く、最遅にする事できっちりトリックルームを展開した後呪いや削りを入れられる。


非常に扱いやすく、今後も使っていきたい。


ウオノラゴン@こだわり鉢巻

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性格 意地っ張り

特性 頑丈顎

努力値 H252  A252  D4

技構成 エラがみ

    逆鱗

    身代わり

    ロックブラスト


超火力で相手を破壊するお茶目なやつ。

先制エラガミはダイマックスしている相手でも関係なしに倒してしまうので使ってて気持ちよかった。

性格を意地っ張りにして素早さを落とさないおかげで数が多い素早さ60属付近のポケモンに対して上から動いてエラがみで破壊する。

ディアルガを見て出てきた特殊受けのポケモンをウオノラゴンで破壊してからディアルガを通す動きもたびたびした。

ロックブラストは、ヌケニン対策です。

何回か倒せたことがあるので良かったと思う。


色違いウオノラゴンを交換していただける方募集してます。何かお礼をするのでよろしくお願いします。


レジスチル@食べ残し

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性格 図太い

特性 クリアボディ

努力値 H252  B252  D4

技構成 ボディプレス

    ラスターカノン

    鉄壁

    守る


マスコット的な可愛さがある。

主には日食ネクロズマ対策と物理に偏った構築に対する詰めとして採用した。

ミミッキュトリックルームから先制で鉄壁を積んでいくことで起点にできる範囲がぐっと広がる。

しかし、終盤の日食ネクロズマは、瞑想型が多く、苦戦することが多々あった。

後鋼技は、アイアンヘッドと候補だがウーラオスに対してボディプレスを打ったら襷カウンターを決められたことがあるので特殊のラスターカノンの方がいいと思う。


リザードン@オボンのみ

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性格 陽気

特性 もうか

努力値 A252  S252  H4

技構成 空を飛ぶ

    フレアドライブ

    地震

    はらだいこ


受け構築に対するeasy winをする為に採用した。初手に出してラッキーやハピナスドヒドイデが受けにきたところではらだいこを積むと2分で試合が終わります。

最終日は、結構イベルタル入りの受けループに当たったので当然破壊しました。

はらだいこうった後少し間があくのがニコニコポイントでした。

リザードンX使ってるみたいで楽しかった。


6世代でゴージャスボール入りのヒトカゲ系統を交換してくれる方を募集してます。

何かお礼をするので交換をお願いします。


ファイヤー@達人の帯

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性格 寂しがり屋

特性 炎の体

努力値 A252  S252  D4

技構成 フレアドライブ

    ブレイブバード

    ソーラービーム

    熱砂の大地


ヒードラン破壊兵器。物理型なのはリザードンが入ってくる前に軽く受けループに強くしたかったからです。

ディアルガヒードランに何も出来ないのでバレずに破壊出来そうだったから採用した。参考元では、ラブラブボールを持たせていたが何かやれることはないかと考えて、びっくり初手ダイマ枠とウーラオスディアルガ対面暗黒強打を打たせる役割を選出画面から担っている。

しかしながら、最終日も全然出さなかったのでいっそラブラブボールを持たせて運を上げに行った方がよかったのではないかと深く反省している。



〈感想〉

また、2000に乗れず、悲しい気持ちでいっぱいですが、諦めずに2000狙っていきたいと思います。


今度は、2000達成の記事を書けるように頑張ります。


最後まで読んで頂きありがとうございました。

火炎玉クレッフィ〜勝利をこじ開ける〜


どうもおかともです。


シーズン11で使っていた火炎玉クレッフィの記事になります。


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シーズン11はこんな構築を使ってました。

レート2000は達成出来ず、1920くらいしか行けず、自分の弱さをつくづく感じました。

来期も頑張ります。



クレッフィ@火炎玉

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性格 図太い

特性 悪戯心

努力値 H252  B252  D4


最終日前日に生まれた勝利を引き寄せる色鍵束君。


今回は、初手で出して場を荒らしてペンドラー の積みやすい環境を作ってもらうこととウーラオス(水、悪)を意識した技構成にしました。



すりかえ


コンセプトである火炎玉すりかえをする。

クレッフィは、電磁波の認知度が高い為、ラム持ち又は地面、電気タイプが初手に出されやすいです。

この環境においての使用率が高い地面タイプは、ドサイドンホルードでした。

この2体は、通常のクレッフィではやれることが少ない為剣舞を積んできます。そこに火炎玉をすりかえることが出来れば相手を火傷状態にして機能停止に追い込めます。

剣舞をガン積みしてくる場合は、後述のてっていこうせんで削りを入れます。

後ろには鉄壁ペンドラーが控えているのでそんなに心配する必要はありません。

水ウーラオスに火炎玉をすりかえて機能停止させることができれば勝利に大きく繋がりました。



電磁波


特殊ポケモンに対しては、電磁波を入れてペンドラー で身代わりで麻痺待ちをして痺れたら鉄壁を積んで後ろのハピナスに繋ぐ流れをやっていました。

ロトムに何も出来ないのでロトムがいたらポリゴンZで初手ダイマックスしながら電磁波を入れてペンドラー に繋いでいました。

先制で打てる電磁波は強く、鋼、フェアリーという耐性も相まって外しても何度か打てるチャンスがあります。


麻痺は最強の状態異常。



ドレインキッス


対悪ウーラオス用の技です。

悪戯心が悪タイプに効かないから結構出てきますが有効打がインファイトしかないので耐久が下がった悪ウーラオスは、後攻ドレインキッスで確1全回復できて3体2からポケモン対戦を始められて楽でした。

ここの枠は、このシーズン限りで全ポケモンが解禁される次のシーズンでは壁や他の技でもいいと思います。



てっていこうせん


クレッフィに出来た新たな個性。

自主退場できるのが非常に偉くタイプ一致で打てることでそれなりの火力がでます。

この技のおかげでクレッフィは一気に使いやすくなりました。

火炎玉トリックオーロンゲも使っていましたが自主退場技がなく、もどかしくてこのポケモンに辿り着きました。

起点作りポケモンの自主退場技は本当に優秀です。




〈感想〉

来シーズンは、クレッフィに面白い持ち物を持たせて対戦していこうと思ってるのでお楽しみにしてて下さい。

レート2000いきたいです…


がんばります。


簡単ですが終わります!